8月29日、海外研修4日目です。ハノイ市の南114kmにあるニンビン(Ninh Binh)省の景勝地チャンアン(Trang An)と古都ホアルー(Hoa Lu)を訪れました。これらは、2014年に「チャンアンの景観複合体」として世界遺産に登録されました。また、JICAの松木氏も同行し、車中および視察先で、治水について、弥生時代から江戸時代までの日本史と絡めて解説していただきました。

紅河デルタの南岸に位置するチャンアンでは、手こぎの小舟に分かれて乗り、険峻な石灰岩の山の間をぬうようにめぐりました。小舟は水面まで手が届く高さで、澄んだ水中の様子をカメラに収める生徒もいました。一行は、狭い鍾乳洞をいくつもくぐり、水墨画に描かれるような、美しい自然の景観を堪能しました。

Trang An Trang An

午後は、ハノイに遷都されるまで都が置かれたホアルーに向かい、当時の皇帝を祭った廟を視察しました。歴史を感じさせる古都の周辺は、広々とした田園のなかに水牛が横たわる姿が見られ、時間が止まったかのような景観でした。

Hoa Lu