文部科学省が官民協働で取り組む留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」高校生コース第1期生の壮行会と事前研修が6月13日、文科省にて開催されました(写真)。このプログラムで留学するのは、全国218校514人の応募者から、書類選考と面接試験を経て選出された161校303人の高校生です(男子85人・女子218人)。
本校からは、9人がチャレンジし、2年生1人が選ばれました。同生徒は8月からの1カ月弱、アメリカ・シアトルにてホームステイしながら、水と食文化の研究に取り組むとともに、語学研修に参加します。留学に際しては、上限があるものの、奨学金、渡航費、現地授業料が支給されます。次回のエントリーをねらう諸君も、毎日の授業を大切にし、準備をおこたらず、トビタテ!
留学生徒の抱負
私は今回アメリカへ留学するにあたり、サポートしてくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、1カ月という短い期間の中でひとつでも多くのことを吸収して帰ってこられるよう努めたいと思います。現地での一日一日を大切に過ごしたいと思います。