SGH海外研修として昨年8月ベトナムのハノイでフィールドワークを実施した生徒13人は1月12日、静岡県清水町のミニ講演会「泉のまちカレッジ」(企画運営:NPO法人ウォーター・ビジョン)で、ベトナムの水事情に関する課題研究の成果や現地高校生との交流について発表しました。当日は、清水町の皆さまをはじめ約30人の方々が参加してくださり、生徒たちはさまざまなコメントを頂戴しました。グローバルな視点での取り組みを地域に還元する貴重な機会となりました。参加生徒の感想は以下のとおり(抜粋)。

  • はじめての日本語での発表でした。質問にすぐ答えることができ、自分たちの研究を余すことなく説明できました。アンケートの配布もできたので、ただの発表会ではなく、これからの研究につなげることができました。
  • 緊張せず発表でき、楽しささえ感じました。鋭い質問もあり、地域の方々は私が思っているよりも水に関心を持たれていることに驚きました。実際にモルディブの教育プロジェクトに携わっている方とコネクションを持つことができました。
  • たくさんの新鮮な意見をいただくことができました。私たちは研究分野に関して完璧に知っているつもりでしたが、来場者のほうが詳しい部分もあり、まだ未熟なんだと実感する機会になりました。

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