「第7回高校生国際ESDシンポジウム・第4回全国SGH校生徒成果発表会」が11月8日、筑波大学東京キャンパス文京校舎で開催され、本校SGH海外研修を受講している2年生6人が英語ポスターセッションと、分科会でのファシリテーターとして参加しました。活発な意見交換を経験した6人は、LWIやGWIの課題研究や発表の場で活用できる学びを以下のように紹介してくれました。

  • 丸暗記した原稿をそのまま述べるとお客さんを退屈にさせてしまう。特に英語でのセッションではコンパクトに説明した方が良い。暗記だけではスムーズに発表できず、焦ってしまい悪循環になる。ポスターを指しながら、自分の言葉で説明し、簡単な英語で話した方が相手にも伝わりやすい。
  • プレゼンやポスターセッションは大学生や社会人になってから様々な場面で役に立つ。これらの経験を重ねれば、コミュニケーション能力を高める事ができ、社会の一員になった時に生かせる。
  • 水に関する研究をしているので、SDGsといえば水のようなイメージがついてしまっている。しかし、SDGsは水以外にも多くの要素がかかわり合っていることを改めて思い出した。これからは、SDGs全体のことを考えて、自分の進路や目標とどう関係するのか考えていきたい。

筑波坂戸