私は「トビタテ!留学JAPAN」4期生として、夏休みの8月2日〜22日、フィリピンのセブ島で国際ボランティアをしてきました。現地では、ストリートチルドレンや高齢者に食事を提供する施設や、墓地スラム、マザーテレサ孤児院などの貧困地域で活動しました。

この活動に参加したことで、自分の中の固定概念が崩れ、多くの新しい発見がありました。今まで「貧困」と聞いたら、かわいそうとか苦しそうというイメージでした。しかし、現地の子供たちは本当に元気いっぱいで、貧困という環境下にいるとは思えませんでした。高校生の自分ができることは限られている上、短い期間で何か大きなことをするのは難しいですが、継続的に続けることで少しずつ何か成果が得られるはずです。

今後も積極的に参加し、大学生になったらまた国際ボランティアの活動に参加したいと思います。たくさん学び、貴重な経験ができた、充実した3週間となりました。(2年・山下愛莉)

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