静岡県の水辺の魅力や水害リスク等をテーマとした「第23回 水シンポジウム2018 in ふじのくに沼津」が8月23、24日、沼津市で開催され、本校の生徒2チームが参加しました。生徒は初日の分科会で、昨年度に取り組んだ地域の水課題について発表しました。参加したのは次の2年生9人(敬称略)=勝又理帆、飯田菜乃、井出敦也、柿沼千尋、矢部菜々美、江口陽菜、坂田愛花、湯山七星、白永宙希。

  • たくさんの大人の前で発表をするという滅多にない機会で、度胸をつける練習になりました。全国で行っているシンポジウムに参加できたというのは嬉しかったです。内容は自分にプラスなことばかりではありますが、部活や勉強などとの兼ね合いが少し大変でした。
  • 「水」という同じものに対して、様々な分野の専門家が、それぞれのアプローチの仕方で意見交換をしているのが非常に興味深かった。互いの主張、研究していることを組み合わせて、更に良い意見とならないかを考えていた所が新鮮だった。
  • 身近な源兵衛川や静岡県内の川についていつも気を払って、どうしたら、子供の川離れが解決されるのかなど、日々真剣に考えている人が多いということに驚きました! 近年の異常気象により豪雨の件数がとても多くなっている今こそ、万一の災害に備えて考え直すことが大切だと感じました。