8月20〜24日、SGH海外研修のベトナム現地研修が実施されました。首都ハノイを訪れた1年生14人と引率教員2人は、チューヴァンアン(Chu Van An)高校でプレゼンテーションと交流会を行うとともに、ジェトロ・ハノイ事務所で日越関係についてブリーフィングを受けたり、市内と郊外でフィールドワークを実施したりしました。水資源大学では、ハノイの洪水被害や雨水利用施設についてお話を伺いました。翌日には、水害対策のポンプ施設を視察訪問するなど貴重な経験をしました。参加生徒の声は以下のとおりです(抜粋)。

Vietnam

  • 他国の高校生が普段どのような授業を受けているのかがわかり、勉強になりました。もっと積極的にコミュニケーションをとることが必要だと思いました。
  • 思っていた状況と違い、プレゼンテーションを少し短くするなど臨機応変に対応できる力をもっとつけたい。日本とベトナムの高校の違いを見ることができ異文化に触れられて面白かった。
  • 現地の高校生の発表は、実験などがすでに進められていたり、スライドが興味を引くものであったりと、レベルが高いプレゼンで良い刺激を受けることができた。
  • ジェトロでは、貿易から日本やベトナム、他国との繋がりが見えてすごく勉強になりました。現代のことを理解するためには歴史を知らないといけないと思いました。
  • 水上人形劇、バッチャン焼きどちらにも共通していることは人々の生活が主となっているということがわかりました。劇の中にも田植えのシーンがあったり、バッチャン焼きの柄のなかに農具があったりと人々の身近にあるものをテーマとして考えているのだということがわかりました。
  • 水資源大学での講義は難しかったけれど、自分たちの研究にもつながる内容もあり、これからの方向性がわかるような講義でした。 これからは難しい内容でも疑問を持てるようになりたいです。
  • 治水施設では、ベトナムで進められている事業について知ることができた。まだ発展途上だが、これから成長していくことを実感した。水質もそれに伴って改善されていくといいと思った。
  • ベトナム研修を通して、仲間たちと学ぶことの楽しさと大切さを学びました。事前研修の頃よりも、仲が良くなり、お互いのことをもっとよくしれて良かったです。

Vietnam Vietnam Vietnam

Vietnam Vietnam Vietnam