新年度のSGHの授業が本格始動しました。2年生のSGH学校設定科目で世界の水問題を扱うGWI（Global Water Issues）では4月12、13日から、課題研究のテーマ設定の準備段階として、英文個人レポートの作成に取り組んでいます。4月19日には県ALTのターニャ・デービス（Tonya Davis）先生が、20日には本校ALTのオン・カイ・ミン（Ong Khai Ming）先生が授業支援に入りました。
1年生は4月18日、地域の水問題を考えるLWI（Local Water Issues）でグループワークを実施しました。講師に水ジャーナリストの橋本淳司氏とNPO法人WaterAid Japanの高橋郁氏を迎え、ひとつの問題に対して異なる立場の人がかかわることをアクティビティーを通して学びました。LWIでは4月25日にも、講師として橋本氏とNPO法人雨水市民の会の笹川みちる氏を迎え、問題解決の流れを理解するためのアクティビティーを行いました。今後の課題設定につなげていきます。
