3月24日、SGH甲子園が関西学院大学で開催されました。本校からは2年生の1チーム5人が研究成果ポスタープレゼンテーションに出場し、 “Green Infrastructure for Sustainable Society”というテーマで発表しました。これまでの探究活動や英語プレゼンテーションの練習の成果を発揮し、全力で発表に臨みました。参加生徒のコメントは以下のとおりです(抜粋)。
- 自分達のポスターの内容に興味を持って下さった方が多くて、上手く私達の活動について表現することが出来たと思う。周りのプレゼンを聞いていると、自分で深い研究をしている生徒がいて刺激的だった。
- 国際人材とは何かについて、英語であれ日本語であれ自分達の考えや意見を伝えられる人が、国際的に活躍出来る。それを理解している人が本校にはたくさんいると思うので、この研究活動が、将来その国際的に活躍できる人になる能力を身に付けられるプログラムだということを知ってもらいたい。また、国際的に考え、地元で私達の研究を実証するということが大切だということも印象的だった。
- SGH甲子園では仲間と協力することの楽しさと大切さを改めて実感することが出来ました。1人だったらどうしても不足してしまうところがあっただろうし、伝え方も違っていたと思うので、共に考えることが出来る仲間は本当にかけがえのないものだと感じました。海外研修組の活動全体では主に積極的に行動することや周りを盛り上げることなどを学ぶことが出来たと思います。私はグローバルリーダーとして、将来今まで学んできたことを生かし、多くの国際問題に取り組んだり、様々な人々と交流したりして、日本と海外を結びつける一つの橋となりたいです。