3月12日、SGH海外研修チームの生徒が三島函南農業協同組合(JA三島函南)の協力をいただき、来年度新入職員を対象に仮想水について理解を深めるワークショップ(WS)を実施しました。生徒は、オリジナルのゲームを通して、仮想水をめぐる問題の解決方法として独自に考案した「ハッピー・トレーディング・システム(HTS)」を知ってもらうためのアクティビティーを行いました。WSを主催した生徒は、開催の経緯と今後の課題について次のように述べました。

今回、JAにアポイントメントをとるにあたり、最初本店の方に電話で事情を説明し、販売課の方を紹介してもらい、内容説明をする時間をいただきました。私は電話が苦手だったので、「電話では説明が難しいので直接お話しさせてください」と勇気を出してお願いしました。最終的には総務課の方を紹介していただき、今回のWS開催が実現しました。本当に嬉しかったです! 当日も無事成功しました。慌てて上手くいかなかった部分もありましたが、新採の方が最初に会った時より最後は笑顔になっていてとても嬉しかったですし、今までやってきたことが伝わったと思いました。ですが、HTSについて改善しなければならない点に多くの助言をもらったので、さらなる向上を目指して頑張ります!(2年・二宮敏枝)

新社会人向け仮想水WS 新社会人向け仮想水WS 新社会人向け仮想水WS