3月13日、1年生を対象にGWIプレフォーラム(GWIPF)を開催し、世界の水問題に関するイントロダクションを実施しました。これまで地域の水問題について、課題研究に取り組んできた1年生は、来年度2年生になると、その手法を活かしつつ世界に目を向けることになります。

GWIPFでは、まず、海外研修を受講している1年生がウォームアップを行った後、専門家による分科会で講義を受けました。専門家の皆さまと担当講座は、以下のとおり。

  • NPO法人雨水市民の会 笹川みちる様(バングラデシュでの雨水活用とシンガポールのグリーンインフラ)
  • NPO法人WaterAid Japan 高橋郁様(カンボジア・インドでの衛生の改善)
  • 栗田工業株式会社 宮田博司様(シンガポールの水不足改善の動き)
  • 独立行政法人国際協力機構 北川三夫様、安達一郎様(ベトナムでの水環境改善の動き)
  • アクアスフィア水教育研究所 橋本淳司様(インドの雨水農園)

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続いて、生徒はHRに戻り、分科会で得た知識を共有するためにグループ内で相互にミニ講義を行い、SDGsに注目しながらマトリクスシートにまとめていきました。その後、ワールドカフェ方式で他グループとも情報をシェア。以上を踏まえ、生徒は各自でGWI研究計画レポートの設計図をまとめました。

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