学校設定科目「海外研修」の3つのチームは、来月に迫ったベトナム・ホーチミン市での現地研修に向けて、日々研究を重ねています。

その事前学習として、今回はAPEX Vietnam Travel Corporationの森本紀子様を講師にお迎えし、オンライン講話をいただきました。

長年ベトナムで生活されてきた森本様ならではの視点から、「サステナブル」という言葉に対する日本とベトナムの捉え方の違いなど、興味深いエピソードを多数ご紹介いただきました。また、急速に変貌を遂げるベトナムの「今」を自分たちの目で直接確かめることの大切さや、世代間による価値観のギャップなど、ネット検索だけでは見えてこない現地のリアルな姿についても言及されました。

生徒たちにとって、事前情報の先にある「生きたベトナム」を体感するための貴重な視点を得る機会となりました。

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生徒の感想

  • 実際にベトナムで生活し、現地の人々と深く関わってこられた方だからこそ、言葉の一つひとつに説得力があり、わかりやすかった。 日本とベトナムの文化の違いを頭で理解するだけでなく、その違いをありのままに受け止め、尊重することの大切さを学んだ。
  • 地域に根強く残る習慣は、文化として浸透してしまうため制度によってすぐに変えられるものではないと学んで、新しいやり方をどう広げていくかという点を考える重要性を感じました。 ベトナムにも日本にも独自のこだわりがあり、話を聞くとまた違った世界のような気がしました。下調べですべてが想像できるわけではないので、現地では、ベトナムならではのこだわりを体感したいと思いました。
  • ベトナムに住んでいる日本人の方の話だったので、 ベトナムと日本の文化や物に対する考え方などの違いがより鮮明になった興味深い講義でした。 一番記憶に残った話は日本がベトナムの交通問題を解決するための施策についての話です。 この話から、問題解決の施策を行うとき、それに付随する別の問題によって未来に何が起こるかを考え、先回りしていくことが大切であると学び、これからの研修や授業でしっかり活かしていきたいと思いました。
  • 実際のベトナムでのでお話をきけてとても貴重な経験となりました。 ベトナムでは、ごみの分別がまだまだ進んでいないことや交通渋滞が起こっていること、現地の視点から知ることができて良かったです。日本とベトナムの抹茶は味が全然違うなど面白い話をきけました。そういった文化の違いやベトナムならではのこだわりを理解していくことが大切だと感じました。
  • ベトナムでの生活から感じられるお話がとても分かりやすく、ベトナムでの水問題のイメージをより細かくすることができました。また、日本とは異なる男性や女性、家族の位置やゴミの処理の仕方など初めて知るようなことが多く面白かったです。 今回の講義を活かし、ベトナムでの問題の解決に近づけるように続けていきたいです。
  • ベトナムの考え方や特徴をはっきりとした言葉で教えてくれてありがたかったです。自分の研究の問題についての質問をするとすぐに答えてくれました。自分が聞いたものだけじゃなく他のグループでも使えそうな意見を言ってくれていて研究に役立つと思いました。ベトナム人はすごく健康オタクであるという情報はネットで調べても出てこなかったのでやはり現地に行かないと分からないものはあるのだなと感じました。
  • ベトナムの人の考え方や現状、どんな層の人がどんなことを好むのか等を分かりやすくて丁寧に教えてくださりありがとうございました。やっぱりどこでも若者の影響は強いっていうことを知れてとてもよかったです。