1月28日の「総合的な探究の時間」では、フィールドワークを終えて間もない9月での実施に続き2回目となる、12名の外部支援講師による授業支援を実施し、1年生56チームが5分間ずつのプレゼンを行いました。今回は他チームのプレゼンの様子を講師の皆様と一緒に聞くスタイルで実施し、他チームの取り組みそのものだけでなく、講師の先生方からのアドバイスや指摘からも学ぶ姿勢が見られました。様々なバックグラウンドを持つ講師の皆様からは、9月からの探究の深まりを感じる研究が多かったことや、言葉を尽くそうとしている発表の様子や、今後の研究についての見通しのあり方について、ポジティブなフィードバックをいただくことができました。
外部授業支援講師の皆様(敬称略)



生徒の感想
- 前回お話を伺った際に、アドバイスをしていただいたことを生かし、スライドなどを作り直していたため、そこに注目していただけてすごく報われた感じがあり、よかったと思いました。今回アドバイスをいただいた、解決策の効果を確かめる際の方法を改善した方がいいのではないかということについて、今後視点を置き考えていきたいと思うことができました。そして、他の班にアドバイスしていた、目標の1個先を見据えてすすめると、行き詰まってしまったときに進みやすいということも、今後活かしていきたいと思いました。
- 実際におにぎり販売を食堂で行った際、データの収集方法としておにぎりの売れ行きと企画前後でのアンケート比較しか考えていませんでした。ゴールの「健康になった」の基準を明確に定める必要があるとわかりました。また、そもそも私たちが三北生をターゲットにしたのは中学校までの給食から離れて自分でお昼ご飯を選ぶ力が必要になると思ったからでしたが、高校生の昼食は家庭に依存していることが多いと指摘され、まずは現状を明確に調べようと思います。
- 可視化しにくいかもしれないということを聞いて、新たな視野を広げることができました。私はポスターの効果的なデザインについて考えていたのですが、その後の実際にゴミが減ったのかという結果が知れないと意味がないというものに納得しました。またチームで考えていきたいです。
- 目的を見失わないようにしないといけないと思いました。私たちは視覚障害のある方もセルフレジが簡単に使用できるようにしたいと考えているのですが、それは視覚障害のある方でも、簡単にお買い物ができればいいので、セルフレジにこだわる必要はないのでは?というお話をいただいてハッとしました。これからはセルフレジをどう使いやすくするかだけでなくほかに視覚障害の方でも生活しやすいシステムを導入することを考えていきたいと思っています。
- 他のチームや自分のチームのセッションを通して、まずは自分ごととして考えること、当事者(ターゲット)は自分たちと同じ意見なのか違う考えなのかを確認することがとても重要だと知りました。また、私たちのチームは「レンタル自転車で三島市を観光の経由地から目的地にする」というテーマで発表しましたが、セッションを通じて、自分たちの三島の観光についての理解や知見が足りないと気づきました。そのため、これからまず全員で三島の観光についてよく調べ、実際にフィールドワークに出て、その上でレンタル自転車や観光マップを実現するため活動していきたいと思いました。
