令和7年12月10日（水）、2年生の「総合的な探究の時間」において、代表チームによる校内ビジネスプランコンテストが開催されました。
今回のコンテストは、11月26日（水）に実施された全56チームの予選を勝ち抜いた7チームによるコンテストです。
審査員には、地域社会でご活躍されている7名の方々をお招きし、ビジネスの実現性や独創性など、多角的な視点から10点満点で評価していただきました。
代表チームに選出されてから本番までの短い期間、各チームは前回の発表内容をさらに深め、ブラッシュアップに励みました。当日は、大人の方々の前で自分たちのアイデアを発表することに緊張した様子も見られましたが、練習の成果を信じ、堂々と自信を持ってプレゼンテーションをやり遂げました。どのチームも、準備期間での努力が実を結び、予選を上回る熱意のこもった発表となりました。
今年の栄えある第1位は、教育格差の解消を目指し、三島市内の保護者と子どもたちに格安の体験教室を提供する「M-step」というイベントを提案した「なめたけ」チームでした。
今後、この代表7チームは、様々な外部の発表会や大会に出場する予定です。また、2年生の全チームは、3学期に制作する英語ポスターを用いたポスターセッションに取り組み、探究活動を国際的な視点から深めていきます。
