令和5年2月5日(日)に、静岡県高校生サミットがオンラインで開催されました。これは、「地域に愛着を持ち地域に貢献する人材、また地域や社会をよくするために何をするべきかを考えることのできる高校生の育成を目指す」という目的のもと、公益財団法人静岡県労働者福祉基金協会及びNPO法人しずおか共育ネットの主催により開催されたものです。県内24校から1チームずつが参加し、本校からは、2年生の総合的な探究の時間から「MARs」チームが臨みました。参加チームは6つのブレイクアウトルームに分かれ、10分間のプレゼン発表を行いました。「MARs」チームは、カードゲーム市場の現状を踏まえ、5~8歳の子供たちが思考力や思いやりを育成できるカードゲームを、ビジネス化する展望を発表しました。また、一般の方や他校生徒も交えたワークショップでは、積極的に意見交換をしました。

Mars Mars

生徒の感想

  • 自分達の発表を講評していただくことで、具体的にどこをさらに深めていくべきなのか明確になり良かったです。また、他校の発表を聞いたことで新たな発見や視点を得ることができました。今の研究を振り返る良い機会になったので、今後に生かしていきたいです。
  • 探究の内容を他校と交流し、自分たちの研究の評価や他校の新たな考えを聞けてとても貴重な経験になりました。
  • 普段は交流することのできない、他校の生徒の人達や大人の方々と交流ができて、良い経験となりました。 自分たちの発表の評価を聞けたり、自分たちとは違った視点の意見を聞けたりして、今後の探究の活動に活かせるものが得られたと思います。とても楽しかったです!
  • 自分たちとは違う目標、ゴールを設定して研究している人たちと交流することによって、新しい視点の意見をたくさん見つけることができ、とても貴重な経験になったと思います。 また、外部の方から自分たちの研究に対するアドバイスを頂けたので、今後の探究活動にも役立てていきたいです。