12月17日に愛知工業大学で行われたAITサイエンス大賞において、学校設定科目「STEM for SDGs」発電班が発表とポスターセッションを行いました。「微生物発電」をテーマとして研究に取り組み、土中の微生物による糖の分解と発電に着目した研究が高い評価をいただくことができました。

質疑応答の様子

生徒の感想

  • 他校の発表をみたり、ポスターセッションで色々な人からの指摘や疑問を受けて自分達に足りないことや、自分達が今後改善できることに気づくことができました。AITサイエンス大賞に参加したことで自分の成長に繋がったと思います。参加出来て良かったです。
  • 他校のプレゼンと自分たちのものを比べて、特に自分たちのパワーポイントの作り方に課題を感じました。 文字の大きさはもっと大きく、要点だけを書くことが必要だと感じました。また、私たちは実験結果の数値を表にしていましたがパワーポイントだと見にくいので、表ではなく色を使ったグラフにした方がいいと思いました。 他にも他校の表現力を参考にしてより良いプレゼンができるように頑張りたいです。
  • 大学での発表は初めての経験であり、自分自身の成長や研究にとても良いものでした。発表会に向けての準備や研究からはチームメイトとのコミュニケーションや協力を必要として一丸となって活動しました。本番当日は緊張感と新鮮味が入り混じり、興奮がおさまらなかったです。教授の方々からのご意見や他校の生徒また顧問、監督の先生方からの感想等を今後の活動に活かしていきたいと思いました。ぜひ今後、このような機会があったら参加したいと思います。