令和4年3月22日(火)、大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所とZoomによるミーティングを実施し、「STEM for SDGs」選択者の2年生エネルギー班6名と1年生19名が参加しました。
昨年11月に行われた電気新聞主催「高校生が競うEnergy Pitch!」において、本校が核融合発電の将来性について言及したことから、その内容に興味を持った研究所の方から御連絡をいただき、今回のミーティングが実現しました。

~実施メニュー~
1)講演3件 (核融合科学研究所)
・日本のエネルギーと核融合発電研究について
・水素エネルギーについて
・核融合研究に関する進路のご紹介
2)本校生徒による発表及び質疑応答
「Fantastic Future ~魔法のエネルギーたち~」
三島北高等学校「STEM for SDGs」エネルギー班2年生6名
3)座談会(Zoomのブレークアウトルーム機能を使用)

 以前講義をしていただいた国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構の春日井先生や、フランスに建設中の国際熱核融合実験炉「ITER」の職員である大前先生がサプライズで参加していただきました。座談会では、生徒も積極的に質問をし、交流を行いました。核融合の最先端についてや国際プロジェクトで働くことの魅力などをお話し下さり、貴重な経験をすることができました。

講義の様子フランスから