3月19日に、オンラインで開催されたWWL・SGH×探究甲子園2022(関西学院大学、大阪教育大学主催)の「探究活動プレゼンテーション」部門に、2年生の総合的な探究の時間のチーム「ルンバ」が出場しました。この部門には、全国のWWL拠点校・連携校、SGH校のうち、一次審査に合格した40校が参加しました。チーム「ルンバ」は、「エチオピアでカラフルな消毒液を広めよう!」というタイトルで、探究活動の成果を10分間の日本語プレゼンテーション形式で発表しました。実験により使用感を確かめたり、現地での生産を持続可能な形にしていくための手立てとして消毒液に色や香りを付けたりした研究活動に対し、高い評価をいただきました。また、他校との交流タイムにおいては、探究活動で学んだことなどについて、意見を交換しました。

 

紹介 発表 発表 

生徒の感想より

  • 甲子園での発表を準備する中で、どのような資料を作れば見ている人に伝わるか考え、工夫することが重要だということを学びました。甲子園までに何回かスライドを作ってきたのでスライドを作るということに関してはかなり慣れてきました。 また、データを踏まえた上で自分たちの意見を主張することが重要だということを学びました。
  • ビジネスプランを考えていたことで価格など根拠となるデータを出すことができました。そのため、ビジネスではお金を儲けるためにはどうすれば良いか考える際に顧客を増やさなければ意味がないので、説得力のある根拠を示すことも重要であると思いました。
  • 大学の先生が他の学校の方に場数を踏んでいるからプレゼンや、話すのが上手いとおっしゃっているのを聞き、私たちも場数を踏んで、もっと自信をもって発表したり、自分の意見を伝えられるようになりたいと感じました。