新型コロナウィルス感染症拡大に伴い、2月13日に実施予定だった「静岡県高校生グローバル課題研究ポスターセッション大会」は、対面参集型での実施を断念しましたが、参加予定だった15校30チームが研究成果をオンライン上で披露し意見交換をし合えるよう、オンデマンド型での実施に切り替えて実施しています。各校から提出された、ポスターの前で発表する様子の録画は、関係者限定でYouTubeに公開し、対面型のセッションにより近い形でコメントをしあえるように設計しました。また、連携校の校長による審査も並行して行われています。

静岡県の高校生の探究活動の発表の場として、年度末に行われる本大会を主催することは、WWLコンソーシアム構築支援事業の柱の一つである、課題探究のすそ野を広げるための事業です。実施形態を工夫することにより、高校生の探究活動を応援する催しを中止することなく実施できました。

youtube