午前中のプログラム:
静岡大学熊野善介教授講義
【オンライン】ミネソタ大学Gillian Roehring教授講義
午後のプログラム:
・分科会1【オンライン】ミネソタ州オワトナ地区STEM コーディネーター Thomas Meagher博士、(ワークショップ設計協力・ファシリテーター 清水桜ケ丘高校奥村教諭、ファシリテーター補助 三島北高校齊藤校長、山梨教諭)
・分科会2 静岡高等学校 鳥光高弘教諭
三島北高校理科教員による三島北高生への基本的STEM模擬授業の参観(授業者 三島北高
校小川教諭、成島教諭)
質疑応答、フィードバック(回答者:静岡大学熊野教授、清水桜ケ丘奥村教諭、静岡鳥光教諭、三島北齊藤校長、三島北山梨教諭)
参加者の感想より
- 知識を持つことよりも、その知識をどう活用するか、自分の能力をどう世の中をよくしていくために使おうとしていけるか、STEMは、そんな人づくり(世の中づくり)の手立てのように感じました。
- 生徒が必死になれる題材を見つけることが一番重要で、最も難しいことだと思う。
- STEMについては、以前より関心を抱いており、アメリカに比べてなぜ日本では大きく取り上げられずにきたのだろうかと思っており、今日のお話は、STEMについて再認識するとともに、よい刺激を受けることができました。
- 「自分の学問を大切にする」がとても心に響きました。STEM教育が一般化すれば「これ、社会で何の役に立つの?」という生徒の台詞もなくなると思う。
- STEM教育について考える機会となりました。現在の日本の教育と合わせていくために、教員が当事者意識をもって取り組んでいく必要があると感じました。自分は国語教員ですが、STEM的な手法は文系科目にも応用できると思いました。