駿東郡清水町の文化芸術活動促進事業として行われている「泉のまちカレッジ」の講師として、学校設定科目「海外研修」の履修生徒の3チームと、STEM for SDGsの履修生徒の2チームが、本校科学部と共に発表を行いました。

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、今回は会場に集まった清水町の住民の皆さんと学校のプレゼン会場をZoomで繋ぎ、テレビ会議方式で実施しました。

リモート1

発表後には、聴講した皆さんから熱心な質問やコメントをいただきました。

リモート清水町2

発表した「海外研修」履修生徒の感想より

  • このプレゼンを経験することで、自分たちの研究がどこまでできているのかということと、これまでの途中経過が明確に整理できてよかった。人に説明することにより自分たちの研究が深められ、たくさん考えることができた。 準備を進めるのが遅かったので、アクション内容をもっと充実させ、どんどん研究を進めていかないといけないと思った。発表にあたり、チーム内で分担を決めて協力できたことは良かった。それぞれ得意分野が違うので、そこを活かすことができた。
  • リモートということもあり、実際に人を前にして発表する時に比べ、あまり緊張しなかった。電波などのことも考えて、ゆっくりハッキリと言うことを意識した。 私達の研究に対する、外部の人の意見を聞いたのははじめてだったし、質問された時に上手く受け答えもできなかったので、しっかりと、分かるように質問に答えられるようにしていきたい。 先輩たちのプレゼンを聞いて、アクションの量が全然違い、研究の厚みを感じた。自分たちももっと頑張りたい。