11月7日(木)に、筑波大学東京キャンパスにおいて、第8回高校生国際ESD シンポジウム・The 1st SDGs Global Engagement Conference@Tokyoが開催されました。インドネシア、タイ、オーストラリアからの6校、国内各地からの参加校と共に、本校からは24HRの「ムックルン」チームが参加しました。

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「ムックルン」チームは、三島駅周辺のムクドリの悪臭被害の解決を目指すことを目的とし、最終的にはムクドリと人間が共存できる仕組みの構築を目指し、「ヒトとトリがスメル町」と題したポスターセッションを行いました。また、他校のポスターセッションにも積極的に参加し、今後の研究に生かせるヒントをたくさん見つけました。

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(参加生徒の感想1)
聞き手を巻き込みながら活発なセッションができたと思う。原稿にとらわれず、その場その場で自分なりに言葉を変えてどうすれば伝わりやすいか考えながら話した。発表ではちょっとしたスキットを取り入れてみたり、写真をポスターとは別に持つことで聞き手が見やすいようにしたり、実験に用いる道具を用いたり、工夫をした。セッションでは質問もたくさん頂き聞き手の方も楽しんでくれているようだった。

(参加生徒の感想2)
聞き手の気持ちを考えて、どうしたら見やすいか、どうしたらより伝わるかなどを考えた上、誰もが身近に感じやすいテーマであった為、たくさんの人が集まってきてくださったのだと思いました。ムクドリの良さをあまり伝えられていなかったり、ムクドリの森を実現する具体的なことが出来上がっていなかったりしたので改善したいです。