2年生の「総合的な学習の時間」で、詐欺犯罪の防止について探究活動を行っているCHAOS Eaterチームが、三島警察署を訪問し、生活安全課の職員の皆さんに研究成果を発表しアドバイスをいただきました。CHAOS Eaterは、詐欺の種類や手口について学べるカードゲームを考案し、遊び方や汎用性や拡張性の特徴について説明しました。職員の皆さんからは、防犯の最前線としての取組みや、犯罪抑止にかける思いについて、お話を伺うことができました。

CHAOS Eaterチームは、「SDGs Quest みらい甲子園」の静岡県ファイナリストチームにも選考されています。「SDGs Questみらい甲子園」への本校チームの出場の様子は、クリックしてこちらの記事をご覧ください。

 警察

生徒の感想

  • 実際に詐欺の被害者を見ている、警察の職員の方々から、詐欺についてより具体的に話を聞いたり、警察が詐欺の被害を減らすためにどのようなことを行なってるのかを伺い、興味深かった。
  • 自分は大丈夫と思っていても、知らない間に詐欺にあっていることが多いということを聞きました。自分だけでなく、周りにいる子供や高齢者の人も守れるように日頃から注意していきたいと思いました。
  • 私たちの研究に対して、警察の視点で多くのアドバイスをもらい、自分たちの課題を再確認することができました。多くの資料などをいただいたり、説明を受けたりして、日頃経験できないことを経験でき、良かったです。これらを自分たちの探究活動をよりよくしていくために活用していきたいです。